史上最悪の地球の歩き方4

原題:Banged Up Abroad 7

※実際に放送される順番とは異なる場合がございます。また、全てのエピソードが放送されない場合がございます。
放送日時に関しましては、番組表及び、番組ページ放送予定欄をご確認ください。

「 ママはコカインの運び屋 (Cocaine Mule Mom) 」

シングルマザーになったアメリカ人のルーシー・ランバートが麻薬の運び屋に身を落としたのは家計を助けるためだった。ペルーからのコカインの持ち出しに何度か成功していたが、ついに彼女は逮捕され、過酷な南米の刑務所に投獄されてしまう。さらに、塀の中で自分が末期がんに侵されていることを知り絶望のどん底に突き落とされる。ルーシーは死ぬ前に子供たちに一目会いたい一心で、国外に逃亡することを決意する。

「 アルゼンチンからの逃亡 (Escape From Argentina) 」

見習い看護師のルーシー・ライトが麻薬中毒者に身を落とす前は、すてきな恋人がいて、仕事も順調だった。借金を返済して人生をやり直したいという必死の思いで、彼女はアルゼンチンからコカイン入りのスーツケース2個を運び出すことに同意してしまう。しかし、ブエノスアイレス空港で現行犯逮捕された彼女は、16年から25年の刑務所暮らしが待っていると告げられる。保釈を認められたものの、警察に身柄を拘束される寸前にルーシーは逃走。大胆不敵な逃亡を決行した彼女は、いくつものバスを乗り継ぎ、ヒッチハイクし、さらに泳いで、ついに国境を越えた。そして、なんとか母国イギリスにたどり着いたところで自首をしたのである。

「 危険な情事 (Dangerous Liaisons) 」

ゲイのイギリス人看護師スティーブン・コミスキーの1年は苦難に満ちていた。彼は自分の性的指向をカミングアウトし、妻と子供たちの元を去った。別れた妻子の養育費を払い、自身も借金生活から抜け出すために、彼は、サウジアラビアで実入りのよい看護師の仕事を引き受けた。同国では同性愛は死刑に処せられることを知った彼は、禁欲生活を決意する。しかし、同国のゲイシーンの盛り上がりを目の当たりにした彼の決意は揺らいでいく。その後、何人もの男性と関係をもち、このまま捕まらないで済むと安心し始めていたところ、ある晩、彼は地元の宗教警察に殴る蹴るの暴行を受け、ついに投獄されてしまう。

「 ロマンスの代償 (Juggler Smuggler, The) 」

遊び人のマジシャン、マーク・グリーニングには悩みなど何ひとつなかったが、休暇先での行きずりのロマンスが妊娠という結果をもたらすと、彼の世界は一変する。マークはバリでの気ままなサーファー生活を捨てて、東京で自分の行動の責任を取らなければならない事態に。しかし、仕事が見つからないため、彼は一匹狼の麻薬の運び屋に転身することを決意し、ネパールから日本へハシッシュの密輸を開始。何回かは成功したものの、幸運は長く続かなかった。ついに、彼は世界で最も厳しい刑務所で5年の刑期を言い渡される。

「 サダムの息子 (Son of Saddam) 」

イラク人兵士のラティフ・ヤヒアは、イラン・イラク戦争の真っただ中に宮殿に呼び出された。ラティフの話によれば、そこで彼はサダム・フセインの長男ウダイの影武者になるよう命じられたという。ラティフはウダイとはまるで双子のように身体的特徴が酷似していた。この命令を断ったラティフはウダイに投獄されてしまう。やがて、彼は自分に選択の自由はないことを悟る。彼は家族や友人とは縁を切り、自分自身を捨て、新しい雇主とまったく同じように行動しなければならなかった。役得の部分はあったものの、ラティフが目の当たりにしたのは、日常的に繰り返されるレイプ、殺人、拷問など、ウダイの蛮行の数々だった。ラティフは数回にわたる暗殺未遂をすんでのところで逃れたものの、悪魔の手が彼に伸びるのは時間の問題だった。殺されるか、逃げるかの選択を迫られる。

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