ザ・宇宙 ~神秘と驚異~2

原題:Known Universe 3

※実際に放送される順番とは異なる場合がございます。また、全てのエピソードが放送されない場合がございます。
放送日時に関しましては、番組表及び、番組ページ放送予定欄をご確認ください。

#1 「 宇宙生活の試練 (Surviving Outer Space) 」

地球は、人間が生命を維持していく上で最適な環境だ。しかし宇宙では、日々を生き抜くことが試練になる。初めに学ぶのは「微小重力」。宇宙空間では、食べているときも寝ているときも、この力が人間の活動に影響を及ぼす。ただし、これは宇宙空間での生活に生じる問題のほんの入り口にすぎない。続いて、真空であり圧力がゼロに近い宇宙空間で、人間が(数秒ではないにしても)数分で死に至ってしまうわけを考える。しかし、命を奪うという点で一番危険なのは、つねに降り注いでいる太陽放射だ。こういった数々の障害を克服し、私たちが宇宙で生き抜く方法を探る。

#2 「 宇宙で宝探し (Treasure Hunt) 」

長年、宝探しに情熱を注いできた人類。金やその他の貴金属を始め、地中深くに眠る魅惑的なダイヤモンドを採掘してきた。今、科学技術の進歩で宇宙のことが明らかになるにつれ、新たな“開拓地”が見つかっている。これまでに地球上で見つかったよりも多くの金属がある小惑星や、液体ダイヤモンドの海が広がっている可能性があるという海王星である。また、「宝」の定義自体が変わるかもしれない。新しいエネルギー源や、見つけにくいが生きていくためには欠かせない大事なもの、つまり「水」を追い求める時代が来るかもしれないのだ。

#3 「 宇宙最強の星 (Most Powerful Stars) 」

私たちの住む地球に多大なエネルギーを降り注ぐと同時に、脅威にもなる太陽。しかし、このちっぽけな太陽系の外側にある星々に比べれば、大したものではない。人類が知る限り最大の星は、赤色超巨星だ。ただ、大きさとパワーは比例しておらず、もっと小さな青色超巨星の方が何倍も熱を発している。今回は、星が膨張して中心核の温度が上がり、荒々しい超新星爆発を起こして一生を終えるまでの過程と、宇宙で一番密度の大きい場所に、星がなくブラックホール(黒い穴)があるわけを解説する。

#4 「 最先端宇宙テクノロジー (Extreme Space Tech) 」

今や私たち人類は地球を支配しているとも言える。そして我々は日々、よりスケールが大きく、より効率的で、より密接に人間同士を結びつけるテクノロジーを開発し続けている。今回のエピソードでは、科学の世界において見つめ直される宇宙の物理法則に迫る。それに基づいて、なじみの家庭用品や乗り物から、この地球上で最先端のテクノロジーまで、あらゆる物が宇宙空間で利用するために作り変えられている。

#5 「 宇宙最大の爆発 (Biggest Cosmic Blasts) 」

噴火は私たちが暮らす小さな惑星・地球だけに特有の現象ではない。実際、宇宙の至るところで「爆発」は見られる。地球が属する太陽系も、とてつもない回数の爆発が起こって形成された。金星の地表は全体を覆う厚さ数キロもの溶岩で更新されたものだし、木星の衛星イオには活火山があることが確認されている。今回は、こういった爆発について学んでいく。土星の衛星エンケラドスに確認された氷を噴出する地点、おとめ座Aに潜む超巨大ブラックホール、太陽系で最大の火山であるオリンポス山がそびえる火星、その表面に埋没した巨大な溶岩チューブなどだ。

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