史上最悪の地球の歩き方2

原題:Banged Up Abroad 5

※実際に放送される順番とは異なる場合がございます。また、全てのエピソードが放送されない場合がございます。
放送日時に関しましては、番組表及び、番組ページ放送予定欄をご確認ください。

#1 「 バンコクの裏社会 (Bangkok Underworld) 」

英会話教師になるため、バンコクへやって来たティム・シュラーダー。金銭的に苦しんでいたティムは犯罪行為に加担するようになり、ヘロインをアメリカに密輸する仕事を引き受けてしまう。しかしタイの空港で発見され、ティムは逮捕。裁判で終身刑を言い渡されるのだった。落ち込んでヘロインに手を出したティムにさらなる追い打ちをかけるように、HIV感染が判明する。果たしてティムは、これからどうなってしまうのか。

#2 「 サダム・フセインの恐怖 (Saddam's Iraq) 」

1990年の湾岸戦争の間、トム・リンチとジョン・ホワイトは人間の盾となるのを避けるため、勤務先の油田から逃げ出すという大胆な脱出計画を立てる。ところが荒涼とした砂漠を渡る途中で、2人に対する裏切り行為が起きたのだ。そして2人はサダム・フセインの悪名高く恐ろしい秘密警察、ムハバラトによって捕らえられてしまう。2人が足を踏み入れたのは、拷問や処刑が行われる残忍な世界だった。

#3 「 ヒッピーの変身 (Smuggler Makeover) 」

音楽を愛するヒッピー、マイケル・モーリーはトリニダード島で出会った女性と恋に落ちる。2人の間に子供が生まれることを知ると、コカインをエクアドルからヨーロッパへ密輸することを承諾する。キトに到着すると、マイケルはドレッドヘアを切るように言われてしまう。ドレッドヘアを切ることはマイケルにとって魂を売り渡すようなものだったが、受け入れるほか選択肢はなかった。出発の日、マイケルに約4キロのコカインがダクトテープで巻きつけられた。空港でマイケルは、2度も危険な目にあう。まずはチューイングガムの包み紙に金属探知機が反応し、次はジャーマン・シェパードを連れた警備員に捕まりそうになったのだ。マドリードに到着し、税関を突破できるように思えたが、最後で止められ、検査のうえ逮捕されてしまった。刑務所にいる間に、彼女とマイケルは別れてしまう。彼は結局他の女性と結婚し、2007年に釈放されたあとは、妻と一緒にフロリダ州に移り住んでいる。

#4 「 東京での逮捕 (Tokyo Takedown) 」

ジャッキー・ニコルスは最愛の彼氏と夢のような日々を送っていた。しかし、彼がある日、突然自動車事故でこの世を去ってしまう。前向きに生きようと、日本へ行くことを決意したジャッキー。東京で孤独を感じていた彼女は魅力的な麻薬の売人ヨーラムと出会い、ハシシの密輸に誘われる。旅をすることが大好きだった彼女は、旅行の資金が必要であったため誘いに乗ってしまう。

#5 「 トルコでの脱獄 (The Real Midnight Express) 」

1978年の映画「ミッドナイト・エクスプレス」では、麻薬密輸の罪でトルコのイスタンブールにある刑務所に投獄されたビリー・ヘイズという23歳の大学生が脱獄する話を描いた。しかし法律上の理由により、この映画もヘイズが執筆した本も、完全に正確な内容ではなかったのだ。今、ビリーが悪名高いトルコのセイガミルカー刑務所へ送られた時の真実を語る。そこで5年過ごした後、ビリーはトルコの海岸沖に浮かぶ島にあるイムラリ刑務所へと移送されていた。ビリーの自由への旅はまず漁師のボートを盗み、うねる波を抜けて27キロ先の本土を目指すことから始まっていたのだ。しかしビリーは岸に到着すると、軍の検問所へ駆け込み、即座に逮捕される。彼を捕えたのはギリシャ人であり、ギリシャはビリーを投獄していたトルコとは歴史的に敵対関係にあったため、ビリーは待ちわびた自由をついに与えられたのである。

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