海に浮かぶ病院 アフリカ・マーシー

原題:Surgery Ship

※実際に放送される順番とは異なる場合がございます。また、全てのエピソードが放送されない場合がございます。
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「 笑顔のために (原題:Surgery Ship #1) 」

西アフリカのベナン共和国に入港した病院船アフリカ・マーシーに、絶望に打ちひしがれた何千もの人々が治療を求めて長蛇の列を作る。看護師のネイトを中心とした選別チームが1人ずつ問診するが、受け入れ可能な患者はごくわずか。その中から、あごの醜い腫瘍に悩む35歳のジュリアン、口唇裂の乳児パトリシア、一時は死を宣告された幼いミシェルの人生が、マーシーシップスのボランティア医師たちによって一変するまでを追う。

「 偏見を乗り越えて (原題:Surgery Ship #2) 」

屋外で調理する家庭が多いアフリカでは、毎年多くの幼い子供がやけどを負う。正しい処置を速やかに受けなかったため、体の一部が動かなくなってしまったルースとマリーナ。似た境遇の2人の手術が同日に行われる。また全身に大小の腫瘍が広がる30歳のイノセントは、新しい人生が開けると期待して、アフリカ・マーシー号で手術を受けることに。しかし最も大きな顔の腫瘍を取る手術の最中、予想された最悪の事態が発生する。

「 一歩ずつ前へ (原題:Surgery Ship #3) 」

ゲイリー・パーカー医師とジョン・ボロウ船長は、長年にわたってマーシーシップスに乗船している。口唇口蓋裂で生まれた息子を抱いて船を訪れたのは、過去にゲイリー医師が口唇裂の修復手術を施した女性だった。そのほか、顔に醜い腫瘍ができた38歳のバーテルミーと11歳のセルジオの変化を追う。しかし、ボランティア医師たちの懸命の努力にもかかわらず、時には期待した成果が得られないこともある。

「 親子の悲しみ (原題:Surgery Ship #4) 」

ベナンで信仰されている宗教の1つ、ブードゥー教。信者の中にはエリザベスの顔にあるような大きな腫瘍を、呪いの仕業と信じる者も。不十分な医療や、信仰に頼った処置のせいで巨大化した腫瘍を抱えた人々が、アフリカ・マーシー号には多く訪れる。エリザベスは手術を受けられるようになったが、当日になり問題が発覚。また10歳のエリーは左足が巨大化し、最近では外出を嫌がるように。彼が靴を履けるようになる日は来るのか。

「 家族の支え (原題:Surgery Ship #5) 」

4年前、ギニア共和国に寄港したアフリカ・マーシー号で腫瘍の摘出手術を受けた少女マイムナ。17歳になった彼女の腫瘍が再発した。当時の執刀医ネリダは、マイムナに再手術を受けさせるため、エボラ出血熱が沈静化して間もないギニアを訪れる。ベナンでの再手術に臨むマイムナのほか、母親の愛情に支えられてリハビリに励む、内反膝の手術を受けた双子の姉妹、未来を夢見る神経線維腫の青年を追う。