捕食者の最終兵器

原題:Deadly Instincts

※実際に放送される順番とは異なる場合がございます。また、全てのエピソードが放送されない場合がございます。
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「 狩りの天才たち 」

自然界には食う者と食われる者がいる。捕食者は本能で狩りの技を身につけ、それぞれ独特の方法で狩りをする。力ずくで獲物を捕らえる者、群れで狩りをする者、特殊能力を駆使する者など多種多様だ。世界各地の生き物を取り上げ、その殺しのテクニックと方法を明らかにし、捕食の場面を紹介する。シカを殺すトラ、ネズミにかみつく毒ヘビ、カメレオンの他に、ヘビを食らうハリネズミ、シャチやコモドオオトカゲなども登場する。

「 大人になるための本能 」

幼い生き物はさまざまな経験を積み学習を重ねて成長する。その過程は簡単なものではない。だが痛い目に遭いながらも成長していけるのは本能のなせる技だ。今回はいろいろな幼い生き物が大人に近づいていく様子を紹介する。若い母親に疎まれている生後間もないゾウ、まだ他のオスとの戦い方を知らない幼いクマ、初めて狩りをするライオンなどが登場する。また、ベニツチカメムシの幼虫が食べ物を得るためにとる行動も紹介する。

「 繁殖の本能 」

動物には「子孫を残す」という強い本能が宿っている。この本能に突き動かされ、さまざまな行動をとる動物たち。雌を発情させるために子を殺すライオン。愛する妻を木の穴に閉じ込める鳥。交尾のため雌の餌になる覚悟をする昆虫。ボスのハーレムから雌をかすめ取るアザラシ。何年も同じ相手とつがうペンギン。そして何千キロの旅の果てに生まれた川に帰るサケ。繁殖をもたらすのは愛か利己主義か。そこに生まれる物語を追う。

「 子育ての本能 」

自分の血筋を残すのは生物の本能だ。動物たちにはそれぞれ独自の戦略がある。1匹の子を犠牲にすることで7匹を救うカピバラと、1頭の死を嘆くゾウ。アフリカウシガエルの父はオタマジャクシのために土木工事をする。ケープクロスイギュウは子供を守るために一族総出でライオンと戦い、逆にニホンミツバチは子供たちが母親を守るために団結してスズメバチを蒸し殺す。愛情だけではなく、子孫繁栄のシビアな本能が支配する世界だ。

「 サバイバルの本能 」

野生動物にとって最も重要なのは生き残ること。だがそこには天敵や過酷な気候など様々な障害が立ちはだかる。動物たちは持てる能力を駆使して生き残りの狭き門に挑む。経験から得た知識を信じるアフリカゾウ。どんな相手にも立ち向かう勇気を持つイボイノシシ。デュルメン種のウマには祖先が数千年かけて磨きあげた遺伝子が宿っている。いま生きている動物はすべて確率の低い賭けに毎日勝ち続けている勝者たちなのだ。