80s(エイティーズ)~80年代へタイムトラベル

原題:80s: The Decade That Made Us

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「 時代の幕開け (Lift Off) 」

80年代初頭、パックマンやソニーのウォークマンの登場で個人の楽しみ方が大きく変化した。音楽シーンではジョン・レノン暗殺が起こるも、MTVの開局により新たな局面を迎える。そのほかの大きな出来事にはチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式があり、地球上の7億5000万人が中継を見た。インタビューでは、リチャード・ブランソンやスティーヴン・タイラー、ジェーン・フォンダなど当時をにぎわせた面々が登場する。

「 スティーブ・ジョブズ現る (The Revolutionaries) 」

80年代に変革をもたらした人々を特集する。アメリカ大統領ロナルド・レーガンやヨハネ・パウロ2世は、頂点に立つ者の宿命といえる暗殺計画の標的となり全世界を震撼させた。事件当日を経験した関係者に話を聞く。一方で、新しいタイプの企業家も台頭した。スーパーボウルで「1984」というコマーシャルをしかけたスティーブ・ジョブズや、ニュースを新たなビジネスとして再構築したCNNのテッド・ターナーなどが登場する。

「 マドンナを夢見て… (Shop 'til You Drop) 」

「ライク・ア・ヴァージン」で時代の寵児となったマドンナ。世界中の女の子たちがそのスタイルを真似しようとお金を費やした。「ユッピー」と呼ばれる裕福な若いビジネスマンたちが当時4000ドルもした携帯電話をいち早く手に入れるなど、人々の購買意欲が高まり、豊かな時代となる。一方で世界平和を危惧する人々も増え、1983年には西欧諸国でのアメリカ製核ミサイル配備案に反対する大規模なデモが起きる。

「 強欲なるままに (Masters of The Universe) 」

「欲は善だ」。映画「ウォール街」のなかで、主人公のゴードン・ゲッコーが述べたこの台詞は、野心に満ちた80年代を象徴している。一方で麻薬取引や薬物使用といった悪行も横行し、麻薬天国として知られたマイアミが舞台となった「マイアミ・バイス」が大ヒットした。ほかには、世界最悪の産業事故として有名なボパール化学工場事故やスペースシャトル・チャレンジャー号の爆発など、今も記憶に残る大惨事を取り上げる。

「 冷戦終結へのカウントダウン (Tear Down These Walls) 」

「欲は善」の時代である一方、セレブたちの慈善活動が積極的になり、各地で貧困の危機を訴える大規模なイベントが開かれるようになる。また、レーガン大統領のキャンペーン「Morning in America(アメリカの夜明け)」により、人々はアメリカの明るい未来を夢見る。エイズなど難しい問題も山積するなか、外交政策には明るい兆しが見え始めていた。政府は冷戦の終結と、壁の崩壊を推し進めていたのだ。

(c) Pioneer Productions/ NGC/ Brendan McGinty