古代ローマ戦闘史

原題:Empire Wars

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「 フィリッピの戦い (Philippi) 」

カエサルの死後、アントニウスとオクタウィアヌスは共に、自らが皇帝として政治的権力を握ることを主張。しかしながら当初は両者協力のもと、他の勢力を撃退していた。それにより紀元前42年、ブルートゥスとカッシウスに対するフィリッピの戦いが起こり、アントニウスとオクタウィアヌスは連携して勝利。この2人の男は帝国を二分し、アントニウスが東側、オクタウィアヌスが西側を支配することとなる。しかし2人に共通点は少なく、性格、年齢、生き方、帝国に対する考え方など全てがことごとく違っていた。アントニウスはエジプト女王クレオパトラの魅力に溺れ、東方式の統治を踏襲し、ローマとは距離を置いた。一方、オクタウィアヌスはローマにおいて自らの権力を強化し、エジプトに宣戦布告。それから11年後、2人に最後の対決の時が迫っていた。

「 アクティウムの海戦 (Actium) 」

カエサルが暗殺された後、オクタウィアヌスとアントニウスはローマ帝国を二分した。しかし、アントニウスが寵愛するクレオパトラとアレクサンドリアに留まる一方で、オクタウィアヌスは自らが唯一の支配者になるべく行動を起こす。両者はローマの命運を定めようと、アクティウムの海戦で対決の構えを見せる。そして、オクタウィアヌスの勝利は決定的となった。彼がアレクサンドリアに入ると、アントニウスとクレオパトラは命を絶った。こうしてオクタウィアヌスはローマ帝国初代皇帝となったのである。

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