ジーニアス:ピカソ

原題:Genius:Picasso

番組内容

その男が歩む道は、すべてが芸術になる。

「ジーニアス:ピカソ」予告編 ロングver.(吹替え版)


「ジーニアス:ピカソ」予告編

人類の歴史に偉大な足跡を残す天才たちの知られざる素顔に迫るドラマ・シリーズ「ジーニアス」の第2弾。天才芸術家パブロ・ピカソの人生を全10話に渡って描く。キュビスムの創始者として美術界の既成概念をことごとく打ち破り、20世紀最大の画家として世界中の誰もがその名を知るピカソ。だが、果たして彼はどんな人物だったのか。どのような人生を歩んで、どのようにして才能を開花させたのか。

祖国スペインで過ごした少年期、フランスのパリで画家としての方向性を模索した青年期。その後名声を確立してもなお飽くなき挑戦を続けた、91年に及ぶ長い人生の様々な時間軸を交差させながら、ピカソの人となりを紐解いていく。多くの女性を愛した恋多き男性としても知られるピカソ。彼にとって女性はただの恋愛対象ではなく創造力の源であった。そんな、強い意志を持った女性たちとの激しくも狂おしいロマンス、詩人マックス・ジャコブやギョーム・アポリネールらとの友情、スペイン内戦や第二次世界大戦などの激動する社会情勢を織り交ぜることで、情熱の赴くままに生きた天才芸術家の苦悩と葛藤、『ゲルニカ』をはじめとする名画の数々に込められた想いを浮き彫りにしていくのだ。

■60分x10話

見どころ1
映画界の巨匠と世界的大物スターが最強タッグ!‘17年度エミー賞で10部門にノミネートされた『ジーニアス:世紀の天才アインシュタイン』に続く、オリジナル・ドラマ『ジーニアス』シリーズの第2弾。前作『ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン』に続いて製作総指揮を担当するのは、『アポロ13』や『ビューティフル・マインド』、『ダ・ヴィンチ・コード』などの名作ハリウッド映画を手掛けてきた、ロン・ハワード監督と製作者ブライアン・グレイザーの名コンビ。さらに、『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』や『スタートレック:ヴォイジャー』などの脚本で知られるテレビ界のベテラン、ケン・ビラーも脚本及び演出に参加している。その製作陣がピカソ役として、当初から「彼しかいない」と白羽の矢を立て口説き落としたのが、『フィラデルフィア』や『デスペラード』シリーズ、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』などでお馴染みの、スペインが誇る世界的映画スター、アントニオ・バンデラス。実はピカソと同じスペインの地中海沿岸都市マラガ出身のバンデラスは、若い頃からピカソの作品や人物像に魅せられており、彼を演じることは生涯の夢だったと語っている。

また、ピカソが最も愛した女性とされるフランソワーズ・ジロー役には『ハリー・ポッター』シリーズのクレマンス・ポエジー、アポリネール役にはドラマ『FRINGE/フリンジ』のセス・ガベル、ジャコブ役にはドラマ『グレイズ・アナトミー』のT.R.ナイトなど多彩なキャストが揃う。

見どころ2
20世紀を代表する天才芸術家ピカソの素顔とは?20世紀最高の天才芸術家として誰もが名前を知るパブロ・ピカソ。しかし、キュビスムと呼ばれる現代美術のジャンルを確立させた凄い人らしい、何人もの奥さんや愛人を持ったプレイボーイだったらしい…くらいのことは聞いたことがあっても、具体的にどういう人物だったのか、どのような人生を歩んだのかは意外と知られていない。「ピカソの人生はあまりにも波乱万丈で、とても2時間程度の映画で描き切ることは出来ない。10時間のテレビシリーズでなければ伝わらないんだ」という脚本家ケン・ビラーの言葉通り、その誕生の瞬間からドラマチックだったピカソの生涯。収入の安定した美術教師になって欲しいという両親に「必ず偉大な画家になって見せる」と断言し、異国の地フランスで美術界の権威主義と闘った若き日、創造の源=ミューズであった女性たちとの激しい愛憎、成功してもなお世間の常識に挑み続けた情熱、その知られざる素顔の全てがここに描かれる。

見どころ3
数々の名画に隠された感動の誕生秘話スペイン内戦でドイツ軍によって空爆された地方都市ゲルニカをモチーフにして描かれた反戦的な力作『ゲルニカ』を筆頭に、誰もが一度は見たことのあるピカソの名画の誕生秘話も描かれる本作。あえて政治には関わろうとしなかったピカソが、なぜ反戦をテーマにした作品を発表したのか。彼の人生の様々な場面の時間軸を自在に行き来しながら、それぞれの絵画に込められたピカソの熱い想いを浮き彫りにしていく。細部まで忠実に再現された名画群のレプリカが撮影で使用されているほか、劇中に描かれるエピソードも様々な資料や回顧録に残された事実のみを基にしている。

見どころ4
豪華なヨーロッパ・ロケで鮮やかに甦るピカソの生きた時代主なロケ地となったのはハンガリーのブダペスト。かつてオーストリア=ハンガリー帝国におけるウィーンに次ぐ第二の首都として栄え、今なお18~19世紀の街並みをそのまま残すヨーロッパ屈指の古都に、2つの世界大戦やスペイン内乱などの社会不安に揺れる、ピカソの生きた激動の時代が鮮やかに再現されている。さらに、ピカソの母国であるスペイン、第二の故郷となったフランスでも大規模なロケが行われており、ベル・エポック文化華やかなりし頃のパリや王政復古時代のスペインなど、古き良きヨーロッパの世界が生き生きと描かれている。また、ピカソのトレードマークとなったボーダーTシャツをはじめ、ヴィンテージとレプリカを巧みに織り交ぜた、レトロでお洒落なコスチュームの数々も要注目だ。