ガボン共和国~旅先で出会う民族と音楽

原題:Gabon: The Last Dance

番組内容

ガボンで国立公園が指定されたのは、そう遠い昔のことではない。

ガボンでは今日まで、科学的アプローチに基づいた生物多様性の保全に関する実際問題が注目を集めてきた。
国立公園を設置する過程で大切なのは、人間が暮らすコミュニティにとって重要な地域を特定し、公園から除外することだった。ガボンでは特に都市部以外の人口が極めて少ないため、この作業はスムーズに進んだ。
このような国立公園の周辺に住む人々は、公園の成功には不可欠な存在だ。森は彼らの土地であり、人々は幾千年も争うことなく、森で平和に暮らしながら知識や技術を受け継いできた。

我がチームは特別な旅へ出ようと集結した。
チームにはガボン音楽の父ピエール・アケンダンゲや、彼の秘蔵っ子で若者のお手本にもなっている人気急上昇中のスター、アニー・フローラ・バッチェリリがいる。

5週間で5000キロを移動し、ガボン中で人里離れたコミュニティを訪れ、そこに暮らす45ほどもの民族に出会う。
旅の目的は、彼らの音楽を録音し、生活を撮影すること。
私たちは旅先で出会った人々や音楽に、すっかり心を奪われてしまった。

■60分 [二]