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2012-03-30

日米桜寄贈100周年「エリザ・シドモア」写真展 開催!

日本の桜をこよなく愛し、日米桜寄贈事業に貢献した女性記者エリザ・シドモアが撮影した100年前の美しき日本の写真を本邦初公開※1

ランドマークプラザ(横浜)にて、3月31日(土)~4月8日(日)

エリザ・シドモアは世界を旅しながら、「ナショナル ジオグラフィック」誌に各地の記事を寄稿していたジャーナリストです。

日本には、1884年27歳の時に来日し、日本の美しさ、特に春咲き誇る桜に魅せられました。彼女はワシントンD.C.のポトマック河畔を、愛する日本の桜で彩りたいと願い、その後約25年もの間、ワシントンの公的機関に陳情を重ね、日米桜寄贈事業を実現に導きました。それが今から100年前、1912年3月にワシントンに到着した3000本の桜です。

また、シドモアは、当時「ナショナル ジオグラフィック」誌の記事の中で、日本の美しさ、日本国民の礼儀深さを称賛し、また、1896年6月に三陸地方を襲った津波にも触れています。今日世界中で定着した「TSUNAMI(津波)」という言葉を西洋社会に初めて伝えたのが彼女だという事実も、日本との深い繋がりを感じさせるエピソードです。

外務省の日米桜寄贈事業100周年となる2012年、日本を世界に向けて紹介し、日米友好の橋として活躍したシドモアが撮影した、本邦初公開※1を含む100年前の日本の写真27点を展示します。また、日米桜寄贈事業の歴史背景、シドモアの功績の数々等をパネルにて展示します。

開催日初日には、写真展PRサポーターで、今夏公開予定のシドモアの半生を取り上げた映画「サムライガール!エリザ・シドモア」(仮)で初監督デビューをする、歌手の白井貴子さんをお招きし、オープニング式典が行われます。

シドモアが賞賛した「日本人が世界に誇れる日本」の世界観を、当時の写真を通じて是非感じてみませんか?


ナショナル ジオグラフィック
日米桜寄贈100周年「エリザ・シドモア」写真展

■日時
 3月31日(土)~4月8日(日) 7:00~24:00
 (ランドマークプラザ開館時間)
 ※最終日4月8日のみ21時30分まで
■場所
 ランドマークプラザ 1Fフェスティバルスクエア
■主催
 FOXインターナショナル・チャンネルズ株式会社
■特別協賛
 第一三共株式会社
■後援
 外務省/環境省/横浜市/横浜日米協会
■協力
 三菱地所株式会社/シドモア桜の会/日経ナショナル ジオグラフィック社

【オープニング式典】
■出演者
 写真展PRサポーター 白井貴子さん(歌手)
 来賓ゲスト(横浜市関係者)
■日時
 3月31日(土)11時~
■式典内容
 開会挨拶(主催)
 来賓ゲストによる挨拶(横浜市関係者)
■オープニングテープカット
 PRサポーター 白井貴子(歌手)/来賓ゲスト
■インタビュー
 白井貴子  (歌手、「サムライガール エリザ・シドモア」映画監督)

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【エリザ・シドモア プロフィール】
1856年生まれ。新聞記者、紀行作家、写真家。
アメリカの「ナショナル ジオグラフィック」には1890年から13年間所属。女性として初めてナショナル ジオグラフィック協会の役員になった人物。
日本には、1884年27歳の時に初めて来日。その後、何度か来日し、横浜・山手に住んでいた。ナショナル ジオグラフィック記者としては、本誌に3度、日本を紹介。彼女は日本をこよなく愛し「ナショナル ジオグラフィック」誌では日本を賞賛し世界に伝えた。また、その記事のうち一つが1896年6月15日の三陸沖大地震に被害を取材したものである。津波被害の写真と共に惨状を伝えた記事では、「TSUNAMI(津波)」という言葉を世界に初めて発信した。
特に日本の桜を愛していた彼女は、アメリカ ワシントン当局に日本の桜を取り入れるよう約25年間もの間進言し、旧知の仲にあったヘレン・タフトが大統領夫人になったことから、彼女の協力を得て日米桜寄贈事業を実現に導いた。その後、シドモアは1925年アメリカを去り、スイスに移り住み、1928年72歳で死去。
在日米国領事であった兄や母とともに、横浜外国人墓地で永眠。その傍らには1991年にワシントンから里帰りした桜の樹が植えられている。
著書:「Jinrikisha Days in Japan」(「日本・人力車旅情」恩地光夫 訳 昭和61年刊、有隣堂)ほか多数

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【PRサポーター:白井 貴子さん(歌手)】
1981年デビュー。「CHANCE」のヒットで女性ポップ・ロックの先駆者的存在に。
2010年第61回「全国植樹祭」かながわ大会テーマソング「森へ行こう!」作詞・作曲。
2011年春、映画「TAKAMINE・アメリカに桜を咲かせた男」主題歌 「SAKURA SAKURA 幸せの架け橋」担当。夏、陸前高田復興祭「きてけらっせ」にて陸前高田の子供達と制作した「松の花音頭」を発表。
映画「TAKAMINE」の主題歌を歌った縁で、100年前に高峰博士と共に米国に桜を贈る事業に尽力した女性、エリザ・シドモアを主人公とした映画「サムライガール!エリザ・シドモア」(仮題・今夏公開予定)で映画監督に初挑戦。
神奈川県環境大使・横浜市YES環境アンバサダー・小田ふるさと大使。
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※1:写真27点のうち、一部の写真は、以前「ナショナル ジオグラフィック」誌で紹介されています。

© Photos by Eliza Scidmore / National Geographic