ナショナル ジオグラフィック

サーモン・フィッシング in アラスカ2

原題: Alaska Fish Wars II
サーモン・フィッシング in アラスカ2の写真

番組内容

サケ漁最盛期の海へ乗り出すアラスカの漁師たちを追ったシリーズの続編。

■60分[二]
■全7話

エピソード

#1

「 漁の幕開け(原題: Rush The Line) 」

いよいよアラスカのサケ漁シーズンが到来。サケの大量遡上が予想されている今シーズンは、クック湾の漁師にとってはまたとないチャンスだ。シーズン初日、解禁とともに、一獲千金を狙う漁師たちの戦いの火ぶたが切って落とされた。早速、漁を開始した4組の漁師だが、大漁に喜ぶ者がいる一方で、エンジントラブルで出遅れる者も。戦いの明暗を分けるのは、海での豊富な経験にほかならない。果たしてシーズン初日の結果はいかに?

#2

「 試練の2日目(原題: Rock The Boat) 」

アラスカのサケ漁シーズン2日目。初日の勢いに乗って大漁を狙いたい漁師たちに、今回は判断力、技術、忍耐力を試す試練が降りかかる。他の漁船に漁場を横取りされて移動を余儀なくされる者、不慣れな乗組員を教えながらの漁に限界を感じ始めた者。漁を急ぐあまり網を破損した者、直感に従って船を進める者。少しでも判断を誤れば漁の成功は望めない。果たして彼らの決断は吉と出るか、凶と出るか。

#3

「 過熱するサケ漁(原題: Into The Hot Zone) 」

アラスカのサケ漁シーズンはピークに突入。1日の漁獲量が3万ドル分を超える日も少なくないこの時期、漁師たちのバトルは一段と激しさを増す。サケの大群が集まる海域に陣取って網を張るか、あえて誰もいない海域へ出て大漁を狙うか、船長たちは決断を迫られる。漁は時間との戦い。タイムリーに網を仕掛けなければ、移動し続けるサケの群れを捕まえることはできない。誰よりも多く魚を収穫しトップの座を飾るのは果たして誰か。

#4

「 引き潮との闘い(原題: Against The Tide) 」

アラスカのサケ漁で一獲千金を狙う漁師たちは、クック湾の引き潮に翻弄される。テイラーはエンジンを損傷したまま漁を強行した結果、故障が拡大してしまう。ウェスも引き潮で出港したためポンプを破損、足止めを食らう。ディノは早めに出港するものの、またもやエンジントラブルが勃発。ギャヴィンの船は大波にもまれ、危うく網を破りそうになる。それぞれ深刻なトラブルに見舞われる4人は果たして漁を続行しサケを獲得できるのか?

#5

「 疲労困憊 (原題:Monster Haul) 」

連日のハードなサケ漁で、疲労の色が見え始めた4チーム。乗組員に睡眠を取らせ1人で漁を開始したディノは危機に直面、さらに州警察のチェックを受ける。テイラーは大漁を得たものの、疲れ果てた母と妹のミスで沈没の危険にさらされる。ウェスは因縁のライバルにまたしても場所を横取りされてついに激怒、口論は直接対決に発展。ギャヴィンは境界線を越えるという初歩的なミスを犯してしまう。果たして彼らの漁の行方は?

#6

「 最後に勝つのは (原題:Last Captain Standing) 」

アラスカのサケ漁シーズン最終日。減ってきたサケの群れを巡り、操業海域のあちこちで激しいバトルが繰り広げられる。大群を見つけたディノは他の漁船と場所の取り合いに。ウェスはまさかのエンジントラブルに見舞われる。テイラーが向かった漁場には漁船が集中し大混雑。ギャヴィンはとうとう網を破損してしまう。最後まで厳しい試練に直面する4人。数週間に渡るこの壮絶な戦いに勝利し、今季の1位を飾るのは誰か?

#7

「 漁師たちの試練 (原題:Season On The Edge) 」

毎年、夏になると訪れるアラスカのサケ漁シーズン。産卵のために川を目指して遡上する数百万匹のベニザケを求め、大勢の漁師たちがクック湾に集まる。大漁を当てれば大金が手に入るが、実現させるのは楽ではない。漁師たちは悪戦苦闘しながら、必死で一獲千金を狙う。漁を成功させるには、ベテラン漁師も新米の漁師も、次々と襲い来る試練を乗り越えなくてはならない。今回のエピソードでは彼らが直面する8つの試練を紹介する。

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