ブレディ・バー(DR.Brady Barr)

「バー教授のクロコダイル調査隊(Crocodile Chronicles)」で蛇やサメ、ワニににじり寄る、恐れを知らない研究者、ブレディ・バー教授。教授は世界でもっとも危険な動物たちを追いかけ、格闘し、徹底的に調査します。思わず息を飲んでしまう、バー教授の奮闘振りを是非ご覧下さい。

爬虫類学者であるブレディ・バー教授は、その情熱のすべてを動物の生態の研究に注ぎ、誰も真似することができない程意欲的なフィールド調査を行ってきました。彼のプロジェクトには、フロリダのエバーグレイド湿地に生息するアメリカワニの食生活に関する調査や、ナショナルジオグラフィック協会の支援の下で進められているコスタリカでのアメリカワニの保護に関する研究などがあります。教授はその他にも、キューバのジャンピングクロコダイルや南アフリカ沖のホホジロザメの研究など、世界各地で行われるさまざまなプロジェクトに参加してきました。

1997年、バー教授はナショナル ジオグラフィック協会に爬虫類学者として迎え入れられ、ナショナル ジオグラフィックテレビジョンが毎週放送する「エクスプローラー(EXPLORER)」シリーズのフィールド調査員となる契約を結びました。

米国テキサス州のフォートワースに生まれ、インディアナ州ブルーミントンで育ったバー教授は、1987年にインディアナ大学の科学教育学部で理学士号を取得し、その後まもなくインディアナポリスのノース・セントラル・ハイスクールで教職に就きます。動物学、生物学、地球生命科学を担当し、生徒たちに「動物をじかに見て触れて感じる」ことを教える対話式の授業を行いました。

マイアミ大学大学院での学位取得を目指してフロリダに居を移したのを機に、エバーグレイド国立公園で大規模なアメリカワニの食生活調査に着手。その意欲的なプロジェクトの研究結果は、エバーグレイド特有の生態系の保全に貢献しました。その後1994年にマイアミ大学で科学修士号、1997年には生物学博士号を取得しています。

近年、彼がナショナル ジオグラフィック協会の助成を受けてコスタリカで進めている調査は、アメリカワニの保護と保全に焦点を当てたものです。このアメリカワニの保護プロジェクトは、認識の向上、河川の復元、そしてワニを移動させるという3つの目標を掲げています。

バー教授は、その生き生きしたスタイルと独特のユーモアあふれる語り口で、科学的な内容を子供たちにわかりやすく紹介します。教授が行う研究・保全活動の中で、青少年の教育には常に焦点が当たっています。コスタリカでは、プロジェクトの一環として地元の学校の生徒たちと共同でワニの赤ちゃんを育て、野生に還す活動を行っています。この活動を通じ、子供たちは地元の生態系におけるワニの重要性を学んでいるのです。

「バー教授のクロコダイル調査隊」「バー教授の最も危険な調査隊」での教授の活躍をお楽しみに。


出演番組

バー教授の最も危険な調査隊 2

バー教授の最も危険な調査隊 2
バー教授の楽しいフィールド調査は、驚きと興奮のるつぼ!

バー教授の最も危険な調査隊 3

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バー教授の楽しいフィールド調査は、驚きと興奮のるつぼ!

バー教授の最も危険な調査隊 4

バー教授の最も危険な調査隊 4
お馴染みバー教授が、ワニやカバ以外の動物に体当たり!