生き物キャスト紹介
オオカバマダラ
和名 オオカバマダラ
英語名(学名) MONARCH BUTTERFLY
学名 Danaus plexippus
出演エピソード 第1章:移動するために生まれて
(Born To Move)
アカガニ
和名 アカガニ
英語名(学名) RED CRAB
学名 Gecarcoidea natalis
出演エピソード 第1章:移動するために生まれて
(Born To Move)
マッコウクジラ
和名 マッコウクジラ
英語名(学名) SPERM WHALE
学名 Physeter macrocephalus
出演エピソード 第1章:移動するために生まれて
(Born To Move)
ヌー
和名 ヌー
英語名(学名) WILDEBEEST
学名 Connochaetes taurinus
出演エピソード 第1章:移動するために生まれて
(Born To Move)
マユグロアホウドリ
和名 マユグロアホウドリ
英語名(学名) BLACK-BROWED ALBATROSS
学名 Diomedea melanophris
出演エピソード 第2章:命をつなげるために
(Need To Breed)
オーストラリアオオコウモリ
和名 オーストラリアオオコウモリ
英語名(学名) LITTLE RED FLYING FOX
学名 Pteropus scapulatus
出演エピソード 第2章:命をつなげるために
(Need To Breed)
バーチェルグンタイアリ
和名 バーチェルグンタイアリ
英語名(学名) NEW WORLD ARMY ANT
学名 Eciton burchelli
出演エピソード 第2章:命をつなげるために
(Need To Breed)
イワトビペンギン
和名 イワトビペンギン
英語名(学名) ROCKHOPPER PENGUIN
学名 Eudyptes chrysocome
出演エピソード 第2章:命をつなげるために
(Need To Breed)
ミナミゾウアザラシ
和名 ミナミゾウアザラシ
英語名(学名) SOUTHERN ELEPHANT SEAL
学名 Mirounga leonina
出演エピソード 第2章:命をつなげるために
(Need To Breed)
フォークランドカラカラ
和名 フォークランドカラカラ
英語名(学名) STRIATED CARACARA
学名 Phalcoboenus Australis
出演エピソード 第2章:命をつなげるために
(Need To Breed)
コーブ
和名 コーブ
英語名(学名) WHITE-EARED KOB
学名 Kobus kob
出演エピソード 第2章:命をつなげるために
(Need To Breed)
テナガザル
和名 テナガザル
英語名(学名) GIBBON
学名 Hylobates muelleri
出演エピソード 第3章:生き残りをかけて
(Race To Survive)
オランウータン
和名 オランウータン
英語名(学名) ORANGUTAN
学名 Pongo pygmaeus
出演エピソード 第3章:生き残りをかけて
(Race To Survive)
セイウチ
和名 セイウチ
英語名(学名) PACIFIC WALRUS
学名 Odobenus rosmarus divergens
("tooth-walking sea-horse")
出演エピソード 第3章:生き残りをかけて
(Race To Survive)
テングザル
和名 テングザル
英語名(学名) PROBOSCIS MONKEY
学名 Nasalis larvatus
出演エピソード 第3章:生き残りをかけて
(Race To Survive)
カモシカ
和名 カモシカ
英語名(学名) PRONGHORN
学名 Antilocapra americana
出演エピソード 第3章:生き残りをかけて
(Race To Survive)
ジンベイザメ
和名 ジンベイザメ
英語名(学名) WHALE SHARK
学名 Rhincodon typus
出演エピソード 第3章:生き残りをかけて
(Race To Survive)
グラントシマウマ
和名 グラントシマウマ
英語名(学名) ZEBRA
学名 Equus burchelli
出演エピソード 第3章:生き残りをかけて
(Race To Survive)
白頭ワシ
和名 白頭ワシ
英語名(学名) BALD EAGLE
学名 Haliaeetus leucocephalus
出演エピソード 第4章:食うか食われるか
(Born To Move)
タコクラゲ
和名 タコクラゲ
英語名(学名) GOLDEN JELLYFISH
学名 Mastigias papua
出演エピソード 第4章:食うか食われるか
(Feast Or Famine)
ホホジロザメ
和名 ホホジロザメ
英語名(学名) GREAT WHITE SHARK
学名 Carcharodon carcharias
出演エピソード 第4章:食うか食われるか
(Feast Or Famine)
アフリカゾウ
和名 アフリカゾウ
英語名(学名) MALI ELEPHANT
学名 Loxodonta africana
出演エピソード 第4章:食うか食われるか
(Feast Or Famine)
カゲロウ
和名 カゲロウ
英語名(学名) MAYFLY
学名 Hexagenia sp.
出演エピソード 第4章:食うか食われるか
(Feast Or Famine)
キタゾウアザラシ
和名 キタゾウアザラシ
英語名(学名) NORTHERN ELEPHANT SEALS
学名 Mirounga angustirostris
出演エピソード 第4章:食うか食われるか
(Feast Or Famine)
ハヤブサ
和名 ハヤブサ
英語名(学名) PEREGRINE FALCON
学名 Falco peregrinus
出演エピソード 第4章:食うか食われるか
(Feast Or Famine)
十一代目市川海老蔵
プロフィール
屋号:成田屋
生年月日:1977年12月6日生まれ
出身地:東京都
身長:176cm 体重:80kg

■略歴
1977年 十代目市川海老蔵(現 市川團十郎)の長男として東京に生まれる。
1983年 歌舞伎座にて『源氏物語』の"春宮"で初お目見得。
1985年 歌舞伎座にて『外郎売』の"貴甘坊"を努め、七代目市川新之助を襲名。
2004年~ 歌舞伎座にて十一代目市川海老蔵を襲名。
東京公演を皮切りに大阪・名古屋・京都・福岡そして全国への襲名興行を行う。
市川海老蔵
  また10月には、パリの国立シャイヨー劇場にてヨーロッパで初めて、歌舞伎襲名興行が行われた。連日満員の大盛況となる。
2006年 5~6月 ロンドン・アムステルダム公演。
ロンドン公演では、ローレンス・オリビエ賞にノミネートされるなど、好評をはくしました。
9月 初主演映画「出口のない海」公開。
2007年 3月 パリ・オペラ座公演
2011年 カンヌ映画祭ノミネート作品主演映画「一命」公開
市川海老蔵さん スペシャルインタビュー

Q:『生きもの地球大紀行』を見た感想は?

A:生きるということは大変だと思う。僕たち人間は死に直面することが少ないけれど、動物・生きものは本能の中に(生きるということが)埋め込まれていて、そんな動物・生きものたちに直面し、"生きる"ということに関して、考えさせられました。人は余計なことを考えるけど、自然は大事だと感じました。自然の中で一番厄介なのは人間であり、彼ら(生きものたち)は生きることに精一杯なのに人間がより高いハードルを作ってしまっていると感じました。

Q:今回、ナレーションを引き受けた1番の理由は?

A:動物が登場するドキュメンタリーを見るのが大好きなので、お引き受けしました。特にホホジロザメが大好きで、第4話目にも登場しています。

Q:海老蔵さんがこの番組を通して伝えたいメッセージは?

A:この番組をただ見れば、何かを必ず感じると思いますよ。メッセージというおこがましいことはなく、ご覧になれば、それだけで色々感じてもらえる作品だと思います。

Q:歌舞伎の世界と自然界と共通することはありますか?

A:難しいですが・・・自然であることが大切なのではないでしょうか。
歌舞伎に限らず、何をするにしても、気負ったり、緊張したり、こうしたいああしたいという思いがあると結果は難しかったりする。ただ、出来るだけのことはした上で、無駄なことや思いは捨てて、とにかく目の前のことを乗り越えようと、自然であることを心がけることが大切だと思います。生き物は自然界で無駄なことがないので、それを自然から学びたいです。

さかなくん
プロフィール
東京海洋大学客員准教授
WWFジャパン顧問
環境省 地球いきもの応援団
お魚らいふ・コーディネーター

千葉県館山市在住
年齢:成魚です!

■略歴
☆日本魚類学会会員
☆JF全国漁業協同組合連合会・魚食普及委員
☆新潟おさかな大使
☆静岡県御前崎市なぶら親善大使
☆よしもとおもしろ水族館研究員
さかなくん
お魚の豊富な知識と経験に裏付けされたお話や、そのキャラクターが幼児からお茶の間まで大人気のさかなクンです。 連載も多数⇒朝日小学生新聞、小学館「小学三年生」、舵社「ボート倶楽部」などでイラストコラムを連載中で著書多数。
子供たちを中心に魚や海・自然への興味を引き出し、漁業魚食と環境保全への理解が増すよう、さかなクンらしいカリキュラムを組み全国規模で講演を行っております。

~さかなクンが魚世界の親善大使になるまで~
小学2年生のある日、さかなクンの自由帳にウルトラマンと墨を吹いて戦ってるタコの落書きが描かれていた。 当時はまだタコを知らなかったさかなクンは「本当にこんなかわいい生き物がいるんだ!」と友達のいたずら書きに大感動!! その日から、休み時間には図書館でタコの図鑑を読みあさり、放課後は魚屋に行ってはタコを眺めて吸盤の数を数え、夕食ではお母さんに協力してもらい一ヶ月間ずっとタコ料理三昧。 すっかりさかなクンはタコのとりこになってしまった。それから田舎である千葉・白浜にタコを見によく出掛けるようになる。 漁師さんが水揚げした様々なお魚を見ているうちにあまりの可愛さに惹かれ、興味がタコからお魚全般に広がり、現在の「さかなクン」へと進化を図った。 中学3年生の時には、日本ではとても珍しい、水槽でのカブトガニの人工孵化に成功。
その後、大好きなお魚ともに活動を続け、2001年1月28日に「どうぶつ奇想天外!」に出題者・解説者(魚ナビ)として初登場! これで名実ともに日本一の「さかなクン」に進化したのである。
千石先生
プロフィール
1949年生まれ。財団法人自然環境研究センター研究主幹。世界各国をフィールドワークのため駆け巡り、日本人では最も多種類の爬虫両生類に接している。
動物の世界を研究・紹介することに尽力し、自然環境保全の大切さを訴える。
図鑑や学術論文などの幅広い執筆活動のかたわら、講演会やイベントの講師なども多数務めている。著書多数。テレビ番組の監修・出演でお茶の間の人気を博した。
千石先生
■著書
『かわいいペット 小動物の飼い方』 (集英社)
『原色 両生・爬虫類』 (家の光協会)
『トノサマガエル』 (集英社)
『どうつぶ奇想天外!』 (角川書店)
『いのちはみんなつながっている ―西表生態学―』 (朝日文庫) ほか多数

番組解説をしていただいた千石正一先生ご逝去の報に接し、スタッフ一同、謹んで哀悼の意を表し、心よりご冥福をお祈りいたします。(2012年2月)

(c)Anup Shah